100年も前に・・・

  • 2009.07.23 Thursday
  • 19:22
 
すべて日本人の手による(設計から)建築技術がここに結集された純西洋式木造ホテル


        その旅へといざなう旧三笠ホテルです





                                        

いざ  1905年に! (この秋に落成しました)



                                              Are you ready?
                                                                                            





                                                   Take off!
                                                                           


                                             


            

 では・・・  皆さま 帝国(あ、三笠です) 定刻通り出発します
             しばし、100年以上も前へと 飛ぶことにしましょう
            


                 びゅ〜〜〜




                          〜〜〜〜ん

       と、そこは・・・

       緑降りそそぐ優雅なる時間


       
                                 窓ガラスが落とす光


       そこは西洋の薫りがする 

 Invitation         

  MIKASA HOTEL  


絨毯や電灯、カーテンボックス、洋式水洗トイレ、バスタブ、タイル・・・  目を奪われます


軽井沢でどこか一ヶ所だけ訪れるとしたら、私はここ「旧三笠ホテル」を挙げるでしょう
   旧軽銀座を歩く、でもなく
   アウトレット? イヤイヤ!!
   教会めぐり? んーー
   白糸の滝もよいけど・・・
   

   と、私が単に好きな場所で、好みということですが・・・
   ここが軽井沢の歴史を感じる 薫りただよう場所だから
   それに、絵になります、いや、どこを切り取っても写真になります!
       (ブロガーとしては、結構重要ポイントです
   


   二番目に挙げるとすれば、「ショー記念礼拝堂」 
   宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーがいなかったら、今の軽井沢はなかった
   軽井沢の原点がそこにあるから

   

 

おっと、本線にルートを戻しましょう・・・                    窓ガラス、窓枠が好き!
                       軽井沢彫り・猫足タブ      
開業当時、客室30室に定員40名だったとか・・・   プールもあったそうで・・・ 
  



建物、調度品など古いもののはずですが、古さを感じません(デザインに)

当時はどんなに目を見張るものだったでしょうか
一般の人には足を踏み入れることのできなかった豪華絢爛なるホテル
「軽井沢の鹿鳴館」と言われたぐらいですから

今ならこうして入ること、見ることができるのです

近衛文麿、澁澤栄一、大隈重信・・・・・  宿泊の錚々(そうそう)たる顔ぶれ
彼ら滞在の匂いがしませんか?





                                 窓ガラス一枚 隔てた現代がそこに・・・



そろそろ現実に戻ることにしましょうか    
         400円の、100年前への旅でした




                            窓枠の模様、カーブを作るブラケットが印象的                                  






                                                  赤い屋根が玄関




さらに寄り道すると・・・
旧三笠ホテルより遡ること4年、元旅籠を一部洋風に改装して始まったのが
今も営業されている万平ホテルです
できれば万平ホテルにも足を踏み入れ、泊りは無理としてもカフェなぞして・・・
優雅なこの時代の軽井沢に浸る、なんていかがでしょう?




              
                       昭和58年から一般公開されています
                        軽井沢町大字軽井沢1339−342





     私は昼間の、高原の強い太陽が好きだったし、両の腕の肌を焦がすその熱を愛したが、
     夕方の白い霧は、私の住む世界を別世界に変える神秘さをもっていた。
     まさに白色の黄昏であった。
                          (朝吹登水子『私の軽井沢物語』より)






                                   さーて、次はどこへ行こうかな...




コメント
100年以上前の木造建造物ですから、今の耐震性の基準からするともう博物館にしか生きる道はないでしょうね。
何時までも残しておきたい建造物ですね。
★★★★☆★★★★☆
★★★★☆★★★★☆
ボクも三笠を上げます。もう完全な徒歩圏で(苦笑)パジャマで行ける所ですが
本当に「贅」を尽くすと言うのはこういう事だと思います。
もちろんそれは成金趣味の事ではなく、当時の職人さんが「異国には負けん」と言う
気概と言うか矜持と言うか…それのもこれでもか!ってほどの技術と技を投入して
作られたのだと思います。

もちろん近代建築も面白です。
でも…どうも僕の好きなモノは、この時代のモノに惹かれます。
何故なんでしょうね?(^_^;ゞエヘッ
素敵なホテルですね。
軽井沢は遠いですが、行く価値ありますね。
どの写真も粋を感じます。
  • umt
  • 2009/07/23 11:02 PM
そうなんです、こうして重要文化財として守っていくしかないのですが・・・
それにしても、日本の木造建築って素晴らしいですね、
コンクリートより(耐久性)優れていますよね。
あの法隆寺が1000年以上も残っているのですものね〜 
木って生きている、と思えてきます。
  • naoko/あだっちゃんへ
  • 2009/07/23 11:19 PM
とても嬉しいです(*^^)v 意見が一致しました〜
そっか、もしパジャマ姿の方がいらしたらそれはナチョパパさんね、
なぁーんちゃって、あは、有り得ませんね、失礼しました〜m(__)m

ですよね、心意気、職人魂のようなものでしょうか。
それらの見事な結集ですよね。

私もです、近代建築も ほほ〜〜と感動するのです、
が、その場限りというのか、割合簡単に消えてしまい心の中への残り度(ん、何と言ったらいいのか、、)が少ないんです、何故か。
  • naoko/ナチョパパさんへ
  • 2009/07/23 11:20 PM
遥々宇宙よりありがとうございます。
今や新幹線でびゅーーん、近くなりましたよ。(笑)
「粋」を感じていただけたら嬉しいです。
職人たちの心意気、魂のようなものが随所に感じられます(^^♪
  • naoko/umtさんへ
  • 2009/07/23 11:25 PM
西洋建築(でいいのかしら?)の中に、Japaneseを感じるのがいいんですよね。
こちらへお邪魔したことはありませんが、ハワイのイオラニ宮殿を見学したことを思い出しました。
一般人のお宅じゃあないですから、建物自体の重厚さを感じたこと、歴史の重みを感じたことを思い出したしだいです。
そう!日本人の手による西洋建築です。
Japaneseを感じますし、もっと言えば軽井沢色が大切にされています。
イオラニ宮殿、私も行きました。けど、外側だけ。(笑)
そうなんですよね〜 長年かかってここまできた重みって簡単にはできるものではありません。
大切にしたいですね〜☆
  • naoko/lanihoniさんへ
  • 2009/07/24 6:38 PM
不思議なもので、実はアメリカは意外と木造建築が多いのです。
国の歴史は日本ほど古いわけではないので、
歴史的と呼ばれるものはほとんどないでしょうが、
私が住んでいたアパートメントもたいへん頑丈な木造でした。
そういう意味では、むしろ西洋の方が歴史を大事にしているような気がします。
この手の建物は、ほとんど日本では見ませんからね・・・・

今の日本はどこに向かっているのでしょうか。
癒しがいずこにあるか皆な知っているのにね・・・・

いずれにしても 素敵な旧三笠ホテルでした・・・・
  • tomato
  • 2009/07/24 9:53 PM
tomatoさん、おはようございます。

アメリカの木造、読んでいるだけでビクともしない頑丈さが伝わってきました!(笑)
それに広さもあるでしょうし、同じ木造でもうさぎ小屋(-_-;)とは違いますよね。
コンクリート造りが増えましたけど、
耐久性あるのは木造です、法隆寺を見ても(あは、古すぎ)、昨今の古民家再生にしても、自然の中で共に息づいていくのは、やはり木で、
凄いなぁと思います。

そうなんですぅ、新しいものに飛びつく、なんだか大事なものを失っていく・・・
そんな傾向を感じてしまうのですよね。

旧三笠ホテルへの旅、ご搭乗ありがとうございました〜(^^)v
  • naoko/tomatoさんへ
  • 2009/07/25 8:00 AM
naokoさん、ご無沙汰していました〜!!
近畿・東海はやっと梅雨明けしましたよ〜
と、明日からまた雨ですが〜^^;

100年前の軽井沢をFreeで楽しませて頂きました☆
私も好きです、歴史のある建物。
旧三笠ホテル・・・初めて知り、
その価値もぶっちゃけ分かっていないのですが、
ステキなところですね^^
  • しぃ
  • 2009/08/08 7:54 PM
わーーー しぃさん、お元気ですか〜
やっとですよね、梅雨明け。
東京もおかしな天候です。

伊勢神宮に比べたら・・・えへへ ですけど・・・
旧三笠ホテル、この中に身を置けば理屈じゃなく
ただよう歴史、空気を感じ取ることができると思います。
当時建設に携わった人たちの心意気が結集された感じとか、
ここに集う人たちを想像してみたり・・・も楽しい、
100年前に飛べますよ〜(笑)
  • naoko/しぃさんへ
  • 2009/08/08 8:15 PM
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